領収書って中国語でなんていう?

領収書 って重要ですよね?
特に出張で行く場合使用した経費を精算するには一般的な会社は必ず領収書が必要になりますよね。中国に出張した時に領収書くだいが言えないと精算時に困ることになるかもしれないのでぜひ覚えておきましょう!

その前に中国で領収書がどんな意味を持つものなのかを理解しておいた方がいいと思います。

中国の 領収書

まず中国語で領収書は

fā piào
发票

と言います。

中国における領収書とは所謂増値税(日本の消費税にあたるもの)を納めると言うことと同義です。どういうことかと言うと、一昔前は街の飲食店からタクシー等の経営者は税務局から領収書を先に購入してそれをお客さんへ渡していたんです。分かりにくいと思いますので、日本の消費税を例に説明すると、消費税8%に相当する金額を税務局に先払いして、その額に相当する領収書を発行してもらっていたんですね。

1000元の領収書を購入すれば、それが8%にあたる12500元までの販売ができるということですね。

こんなやつです。

つまり先にお金を払って領収書を購入しないと、お客さんへ領収書を渡せないということです。逆にいうとお客さんが領収書いらないと言えば、その税金を簡単に脱税できるということですね。だから定食屋とかにいって領収書くれといっても無いって言われることが多々ありましたし、この領収書自体の偽物ってのが結構売られていて、それを出してくる店も多々ありました。

現在は大半がオンラインで税務局と繋がった電算機で発行される方式に変わってきているので偽物をつかまされることは減ってきましたが、要は発行しなければ税金がかからないということだと、外国人相手には特に領収書ではなく、日本語で言うところのレシートを渡すケースが多いですね。レシートは

shōu jù
收据

って言います。
こういうのです。

日本の領収書と同じようにこんな感じの紙に手書きで金額をお店の人が書いてくれます。

確かに日本人が出張で行った場合でも收据があれば精算はできると思いますが、結構それなりのホテルでも收据でいいですか?って聞かれるのにはちょっと驚きです。(脱税の意図があるのかどうかは知りませんが)
ちなみに中国の会社の場合経費として認められるのは正式な发票があるものに限られます。偽物とかは勿論ですが、收据も認められません。

会話例(チェックアウト時)

请给我发票(領収書ください)

收据可以吗?(レシートでいいですか?)

不可以,我要正式的发票(ダメです、正式な領収書がいります)

好的,请告诉我你的公司名字(わかりました、会社名を教えてください)

这是我的名片,用这个公司名(私の名刺です、この会社名を使ってください)

コラム

電算機で発行される発票には基本宛名が必要です。
名刺を出すのが一番簡単ですね。

ちなみに発票を出すことができるのは税務局が許可した会社のみです。
よって発票を出せない会社ってのもたくさんあります。無許可なのかよくわかんないですが、日本では考えられないですが、他の会社から発票をもらってきて渡す飲食店はたくさんあります。

昔は前述のように発表を先に購入してっていう方式だったため、偽物が横行しまくっていたのと、発票を購入してきて別の経費精算に使うっていうのがいっぱいあったね。いわゆる業務上横領に当たるようなことが普通に行われてました。まぁ今でもまだあるでしょうが。

必要なくても正式な発票をもらうようにしましょう(笑)

ちなみに正式な発票はこんなんですね



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